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抜いた歯は生えてきません.削った歯は元に戻せません。歯科治療は両刃の剣であることを理解して治療を受けてくださるようおねがいします.

TEL.03-3954-8844

〒161-0032 東京都新宿区中落合2-20-6

著書


歯科についてのセカンドオピニオン

あごひげ先生に聞いてみよう!
口と歯の疑問と悩み

歯科についてのセカンドオピニオン
 診療室にいらっしゃった患者さんや、メールでいろいろなご質問をいただきますが、それらの質問に対する答えを一冊の本にまとめたものです.
 歯磨きの方法や口臭のことから補綴物の生存率、インプラントに関することまで書きました.
もくじ
 はじめに

第1章 健康保険で「よい治療」を受けられますか?
 ● 健康保険にはルールと限界があります

第2章 歯磨きについて気になること
 @ どのような歯磨きの方法が一番良いのでしょうか?
 A プラークということばをよく耳にしますが、プラークってなんですか?
 B むし歯予防や歯周病対策の歯磨きはどのようにすればよいのでしょう?
 C 1日何回、いつ、どのくらいの時間磨けばよいのでしょうか?
 D 歯磨き剤はどのようなものを選べばよいのでしょう?
 E むし歯予防のための歯磨きを教えてください
 F 電動歯ブラシと普通の歯ブラシ、どちらがよいのでしょうか?
 G 歯磨きが苦手です.何かよい方法はありませんか?

第3章 口臭が気になるのですが・・・・
 @ 口臭があるかどうかは、どうすれば調べられますか?
 A 口臭にはどのような種類のものがあるのですか?
 B 病的口臭の原因を教えてください
 C 口臭があるのですが、周りの人は感じないと言います.どうしたらよいでしょう?
 D 口臭が気になります.何かよい方法ははありませんか?

第4章 むし歯の治療について納得いかないことがあるのですが・・・
 @ 小さなむし歯なのに、そんなに大きく削る必要があるのですか?
 A なるべく削らずに治療したいのですが、よい方法はありませんか?

第5章 神経(歯髄)の治療について
 @ 神経(歯髄)を取りたくないのですが、そのような治療は可能ですか?
 A 暫間的間接歯髄覆罩法(ざんかんてきかんせつしずいふくとうほう)
 B 直接歯髄覆罩法(ちょくせつしずいふくとうほう)
 C 神経(歯髄)を残したいのは山々ですが
 D 抜髄法

第6章 この歯を抜かなくてはいけないのですか?
 @ 抜かなくてはいけないと言われましたが、本当に抜く必要があるのでしょうか?
 A むし歯が進んで、根だけしか残っていません.抜かなくてはいけませんか?
 B 歯ぐきにおできのようなものができて、抜歯を勧められていますが?
 C 歯周膿瘍(ししゅうのうよう)と歯槽膿瘍(しそうのうよう)
 D 歯周病で歯がグラグラですが、抜かずに治せますか?
 E 歯が割れてしまいました.担当歯科医師は抜くしかないと言っていますが
 F 歯が割れて、抜歯となってしまいました.
 G 硬いものをよく噛んで食べるのは歯のためによいことですよね?
 H 保険診療で抜かずに治すことはできますか?

第7章 歯周病は怖い病気?
 @ 歯が長くなり、下の前歯の重なりもひどくなってきましたが、歯周病でしょうか?
 A 歯と歯の間の隙間が気になります.治せますか?
 B 歯と歯の隙間が埋まらない場合とは?
 C 歯磨きすると出血するのですが、歯周病が進行しているのでしょうか?
 D 歯周病は完治しますか?それとも進行を遅らせることしかできないのでしょうか?
 E 歯科検診で歯肉炎を指摘されました.どうすればよいのでしょうか?
 F 歯磨きもしないのに歯周病が進行しない人がいるのはなぜですか?
 G 夫を亡くして急に歯周病が悪化したように思いますが、何か関係がありますか・
 H 多量に酒を飲むと次の日歯ぐきが腫れ、また肩こりが激しくなると歯にくるのですが?
 I 歯周病が脳に回って大変なことになると言われて、とても心配しています

第8章 何年もちますか?
 @ 詰めたりかぶせたりした歯は、何年くらいもつのでしょうか?
 A 健康保険のクラウンは長もちしないというのは本当ですか?
 B 一度かぶせた歯がまたむし歯になることはありますか?
 C やりなおしたクラウンがすぐ取れてしまいました.歯科医師の腕が悪かったのでしょうか?
 D 歯が一本抜けてしまいました.差し歯にできますか?

第9章 インプラントはどうなのでしょう?
 @ インプラントとはどんなものですか?
 A インプラントはどれくらいもつものですか?
 B 手術は大変ではありませんか?
 C インプラントのトラブルということを聞きますが?
 D インプラントがだめになったらどうなるのですか?

第10章 一番よい方法、一番よい歯科医院とは
 @ 一番よい方法で治してもらえますか?
 A よい歯科医院を紹介してほしいのですが?

 具合のよい状態で過ごすためには

 あとがき




歯科についてのセカンドオピニオンの紹介文

あふれかえる情報、誤った情報

 来院された患者さんのお話を聞いたり、歯科関係のウェブサイトの記事を見たりするにつけ、情報があふれすぎて患者さんの頭の中が混乱しているのではないかという感じをもっています.
 あふれかえる情報からご自身にとって必要な情報を取捨選択していただきたいと思い、この本を上梓しました.
≪あふれかえる情報、誤った情報≫

歯科医院の増加が患者さんに被害をもたらす

 現在の日本の歯科医療はある面ではかなり危うい状況です.
 歯科医師が巷にあふれかえる一方で、むし歯や歯周病の患者さんは少なくなっています.歯科医院の経営は圧迫され、それぞれ生き残りのために必死になっています.
 このような状況で一番迷惑を被るのは患者さんです.悪くもない歯を抜かれ、インプラントを埋入され、望みもしない審美補綴を押し付けられてしまう可能性があるからです.
 歯科治療を受ける際、歯医者の説明を理解するために、最低限知っておいてほしい情報がこの本に書いてあります.
≪歯科医院の増加が患者さんに被害をもたらす≫


歯周病は怖くない 正しく理解し 抜かずに治す

患者さんと歯科診療室をつなぐ医歯薬出版の待合室ライブラリー
「歯周病は怖くない 正しく理解し、抜かずに治す」
医歯薬出版
 “歯周病は歯が抜けてしまう怖い病気”、“歯周病菌が命を狙う”などのセンセーショナルなフレーズをテレビやネットで良く見かけます.それらの文言に間違いはないのですが、多少患者さんを脅かしすぎという感じがしなくいでもありません.歯周病はマスコミや一部の歯科医師が騒ぐほど怖い病気ではありません.

 近年、インプラントの流行もあって、抜かなくてもよい歯を抜いてしまう傾向が強くなっているように思います.歯は患者さんご自身が残そうと思えば、残すことが可能です.歯を抜かずに歯周病を治したいと考えていらっしゃる方にそのことをぜひ伝えたいと願っております.
 一度手にしていただければ幸いです.
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オーラルフィジオセラピー

オーラルフィジオセラピー
=非観血処置で歯周病を治す=
医歯薬出版

「抜かずに治す、長持ち」という片山恒夫先生の臨床を目指し、20年にわたり臨床に臨み、学んできたたことをまとめました.
片山式ブラッシング法の具体的な方法についても書いてあります.
歯科医療に携わる方、一般の方々にも読んでいただければと思います.
アマゾンのサイトへ


歯周病 =わかる・ふせぐ・なおす=

歯周病  =わかる・ふせぐ・なおす=
  最近になってやっと歯科疾患は生活習慣病の一つであると認識されるようになってきましたが、今から30年以上も前に歯周病は生活由来性疾患であると指摘した歯科医がいます.片山恒夫先生です.歯周病の原因はプラークを形成する細菌と何気ない日常生活や習慣の中に潜むとして、歯周病治療には細菌の徹底的なコントロールと共に、生活習慣を正す生活改善が必要であることを主張しました.そして、自分自身の臨床に厳密なブラッシングと生活改善を導入することで歯周病治療に多大なる成果を収めました.
 当時、片山先生の歯周病治療法の大きな効果があることを否定する歯科医はいませんでしたが、それが一般の歯科医に広く浸透し、実践されることはありませんでした.なぜなら、歯科疾患を主訴として歯科医院を訪れた患者さんにとって、歯周病治療のために生活を変えるということは受け入れがたい部分が多く、一方当時の歯科医には歯周病は生活習慣病であるという認識がほとんど無かったからです.たとえ生活習慣病であることを理解している歯科医がいたとしても、患者さんに生活改善の重要性を伝え、さらに実行にまで導く力量を備えているものは皆無でした.
 時を経て現在、生活習慣病という用語が公式に使われるようになり、患者さんも歯科医も歯周病を生活習慣病の一つとして認識するようになりました.しかし、現在の歯科臨床において歯周病を生活習慣病として理解した上で予防や治療が行われているかというと必ずしもそうではありません.

 本書では歯周病治療や予防において最も大切だと考えられてきたプラークコントロール、ブラッシングの方法をできるだけ詳しく説明しました.これは感染症としての歯周病に対する治療法です.そして、もう一つ、体の抵抗力増強ということに着目しました.これが生活習慣病としての歯周病に対する治療法です.
 重度の歯周病の患者さんをみていると、過労やストレスがたまっているなど全身的に免疫力の落ちている状態の方がとても多いように思います.細菌の攻撃に対する抵抗力の問題は歯周病治療においてはあまり注目されてこなかった分野ですが、歯周病の改善を願うのであればここを避けて通ることはできません.逆に細菌の徹底的なコントロールと免疫力の上昇、抵抗力の増強がはかれれば、今までは抜くしかないと考えられていた相当重度の歯周病の歯も十分救うことができます.
 歯は二度と生えてきません.ご自身のエナメル質、ゾウゲ質に優るものはありません、ご自分の歯根や歯根膜はかけがえのないものです.むやみに抜くことなく、適切なブラッシングと生活のリズムを整えることでご自身の歯、そしてお体をどうぞ大切になさってください.
 この本は絶版になってしまいました


家族のための歯と口の健康百科

 「新版 家族のための歯と口の健康百科」
(医歯薬出版)
「新版 家族のための歯と口の健康百科」は旧版を大幅に刷新して、図も豊富になりずい分読みやすくなっています.
分厚い本のほんの数ページだけ私もお手伝いしました.
待合室にも置いてありますので、時間があったら手に取ってみてください.



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