TEL.03-3954-8844
〒161-0032 東京都新宿区中落合2-20-6
上下の歯が噛みあっている状態を咬合支持と表現します. 上下の歯はそれぞれ14本ずつありますので、健康な口であれば、咬合支持数は14ということになります. 上下の歯の噛み合わせは多様ですが、歯式上で上下の同名歯があれば咬合支持とみなし、前歯と臼歯の区別はしません. |
上顎あるいは下顎の歯の分布のことで、歯の数と配置から「受圧条件」の良否を決定します. 歯列を前方、左右側方、左右後方の5カ所にわけ、5カ所すべてに歯が存在するとき「受圧条件は良好」と表現します. 第1小臼歯〜第2大臼歯の4本を失った場合は遊離端欠損とよび、「受圧条件」は悪くなります.(第3大臼歯、親知らずがない場合です) |
遊離端欠損に対向する対顎の歯の存在を「加圧因子」といいます. 補綴物にとってはマイナスの要因として働きますが、定量的な指標があるわけではありません. 噛む力の強さも加圧因子の一つとして考えられます. |
たとえば右側なら右側(作業側といいます)で噛んだときに、左側(平衡側といいます)の臼歯が接触してしまう状態をいいます.前歯を前方に少しずらして噛んだときに奥歯が当たってしまうのも咬合干渉です. 特に問題となるのは歯ぎしりや噛みしめの時に平衡側の歯が接触してしまうことです. |
口を閉じて上下の歯が接触して噛みこんでくるときに、下顎頭を変位させるような歯の接触がある場合、咬頭干渉があると表現します. |
診療時間 | ||||||
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
AM | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 |
PM | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 |
AM|午前9:00〜12:00 PM|午後2:00〜5:00 |
||||||
休診日|木・日・祝祭日 |
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-20-6
TEL.03-3954-8844
FAX.03-3952-4220
mail:pi5a-kns@asahi-net.or.jp